Beautiful Moon hermodiana.exblog.jp

平成時代の半分を一緒に過ごしたフレンチブルドッグのエルディ姉妹。エルモサは16歳、ディアナは15歳でお空に旅立ちました。令和2年夏、ミックス犬の男のコ、プリンを迎えました。  


by hermosaFB
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

決断

11月2日


先月、22日(日)はディアナの健診日でした。

2ヶ月前のエコー(click!)検査で新たな問題が見つかってしまい、

今回の結果をみて今後の治療方針を決める事になっていました。


前回エコー画像に浮き出ていた胆嚢粘液嚢腫らしき画像。

憎っくき画像は残念ながら更に鮮明に映し出されていました。


血液検査では、ALKP値が若干ですが364と初めて基準値オーバー(通常は23~212)。

ALKPは胆道系疾患の時に上昇する酵素の一つ(それ以外でも上昇しますが)。

ずっと経過観察してきましたが、ここ半年で基準値内でも微妙に上昇傾向にありました。


炎症反応を示すCRPは1.90。

僅かと思われますが1以上の値を見るのはこちらも初めてでした。


それ以外の値は全て基準値内。


今後の治療方針は・・・?


もちろん、その日の内に結論を出すなんて到底できることではありません。

13歳8ヶ月のディアナ、できることなら手術は回避したいのです!

T先生から1週間の猶予を頂き、悩みに悩んでパパさんと沢山沢山話し合いました。

ネットからも色々情報を集め、勉強もしました。


1週間後、再び病院へ。


私たちの出した結論。

ディアナ、胆嚢摘出手術を受けることにしました。

肝臓との関連もあるので昨年の脾臓の時(click!)よりも断然難しい手術になりそうです。


今はまだ黄疸などの症状は出ていない元気なディアナを目の当たりにし、手術という選択をして本当にいいものか、正直葛藤がありました。


ですが、画像上で判断する限り胆嚢自体の状態はあまり良くないよう。

放っておくと時期は分からないけれど確実に黄疸が現れ破裂する確率が高くなるであろう。

どうしても先生に言われたこの二つのことが頭から離れず、『ディアナの体力があって、救える手段が残されているのならどんなことでもしてあげたい』という考えに最後は行き着きました。


もしかしたら手術をしてこのまま・・・

そんな恐ろしい考えも浮かびましたが、今しなければ後に後悔しそうな気がしたのです。

今回は先生からも『覚悟を持って臨んでくださいね』と言われています。

そう、全てを受け止める覚悟で臨みます。


今はディアナと先生を信じて悪いことは一切考えないようにして、

今以上に元気になったディアナを想像して毎日を過ごしています。

手術当日まであと少し。

どうか無事に乗り越えられますように・・・。


ディアナ、頑張れ~~

アタシもずっとエールを送ってるよ~~

決断_b0026701_17160805.jpg


Commented by おぶママ at 2017-11-04 19:51 x
また、試練がやってきましたね<泣>
ディアナちゃんの生命力とT先生を信じて、手術の成功をお祈りしています。
スッキリして正月を迎えましょう。
Commented by hermosaFB at 2017-11-05 18:24
>おぶママさん

そうなんですよ〜(泣)
昨年とほぼ同時期なので、なんで?って感じです。
でも、暗いことを考えるとディアナに伝わってしまうので、
常に明るく!

おぶママさんの思いもきっと伝わって、ディアナ頑張ってくれるはず!
ありがとうございます!
by hermosaFB | 2017-11-02 17:22 | 病気・病院 | Comments(2)