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平成時代の半分を一緒に過ごしたフレンチブルドッグのエルディ姉妹。エルモサは16歳、ディアナは15歳でお空に旅立ちました。令和2年夏、ミックス犬の男のコ、プリンを迎えました。  


by hermosaFB
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エルモサ一つ目の災難

5月17日


今日も5月にしてはあり得ない位の暑さですね122.png

湿度もちょっと上昇気味だからヒトもわんこも体調管理が大変。

エルディは風の通る涼しい廊下でZZZzzz・・・152.png

エルモサ一つ目の災難_b0026701_22152382.jpg


さて、我が家のエルモサ婆ちゃん。

先日のブログでちょこっと触れた通り体調を崩しておりました119.png

実は二つの災難に見舞われてしまいまして・・・


一つは肛門嚢破裂。

数年前から右側の肛門嚢が硬くなり絞りずらくなっていました。

年齢と後遺症の事を考えて手術は最初から考えてませんでした。


普段からエルモサ自身が特にオチリを気にすることもなくウンPの時も気張ることなく普通に生活出来てたので、このまま最期まで破裂は回避できればなぁ~と願っておりました。


もちろん受診の際には肛門嚢の大きさと硬さのチェックは欠かさずしてもらってました。

そんな中・・・、先月9日の夜中に破裂してしまいました149.png


本題から反れちゃいますが、前日の8日にたまたま定期健診を受けさせてて血液検査は完璧165.png

エコー検査、レントゲンの結果も前回から特に変化がなく状態が落ち着いているということで一安心した矢先の出来事でした。

肛門腺チェックも一緒にしてもらっていたのでまさかその翌日に破裂するとは誰が想像したでしょう。


それにしても肛門腺が破裂したのだから消毒やら縫合とかで色々大変なのかしらと、一応覚悟して連れて行ったら抗菌薬の注射のみ。

家でも出血してたら拭き取って患部は普通に水道水で洗ってあげてOKとのこと。

そんなケアをして2週間抗菌薬を服用させただけでした。

それだけでいいの?とちょっと拍子抜け105.png


ただ穴が開いていたからそこからの出血で絨毯拭いたり暫く大変だったけど、患部の腫れもその内徐々に引いてきて穴も無事塞がりました104.png


肛門腺ガンという病気もあるので、穴が更に広がったり別の場所にも開いて出血を繰り返したりしこりが消えずに腫れが引かなかったら・・・なんて不安もあったけど、どうやら大丈夫そう。


そうそう破裂直前はかなり痛かったのか夜中のパンティングが激しかったのですが、いざ破裂したら痛みから解放されたようでパンティングも落ち着き朝までぐっすり寝てくれました。

最初、肛門腺で苦しんでいるとは気付かず、オチリからの出血で初めて肛門嚢が破裂したことを知ったのでした。


長くなったので二つ目の災難については次回へと続きます。


by hermosaFB | 2018-05-17 22:27 | 病気・病院 | Comments(0)