そして本物のフレンチが♪
1月20日
先日のモールの話には続きがありまして・・・、
タピオカドリンクを飲んで帰ろうとした直後、外を散歩する赤いベストを着たブラックマスクのフォーンのフレンチさんが目に留まりました。
まるでエルモサを連想させるようなフレンチさん。
これまでもフレンチを見かけることは何度もあったのですが、自分の方から歩み寄る勇気が出ずにいつもスルーしてきました。
でもこの時ばかりは自分でもびっくりだったんですが、咄嗟に飼い主さん目掛けて走り寄っていました。
『すみません、触らせていただいてもよろしいですか?』
暗闇の中、突然後ろから声を掛けられたのにもかかわらず、飼い主のご婦人は快く『どーぞ、どーぞ』
男のコだったのですが、近くで見たら若かりし頃のエルモサに本当にクリソツでこれまたびっくり!
寒い時期にはよく赤いベストを着せてたこともあって、最初見かけた時もドキッとしたけど・・・、
まだ6歳だから元気がよくて本当にエルモサを彷彿させるような動きだったり、感触だったり
オチリのエクボもクリソツで可愛いなぁ!
『あ~、エルモサもこんなんだったね~』
アヘアヘする姿も一緒、一緒。
嬉しいのと懐かしいのと色んな感情が入り乱れてしまって、涙が溢れそうになるのをぐっとこらえていました。
『うちにも2匹いたんですよ。一昨年と、昨年と立て続けに亡くなっちゃったんですけど・・・』
『寂しいですね。私はまだこのコが居なくなるなんて考えられない』
そういえば、同じような会話をした経験があった事を思い出しました。
かつてフレンチと暮らしていたというご夫婦との会話。
当時は逆の立場だったけど、相手の立場に自分を置き換えて居ないことを想像しただけでも悲しくなったっけ。
この日は久し振りにエルモサ、いや、フレンチを堪能させてもらって素敵な時間を過ごせました。
今度はディアナとクリソツなコにも出会ってみたいな