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フレンチブルドッグ  エルモサ&ディアナのブヒ日記


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カテゴリ:無題( 102 )

4回目の月命日

3月15日


エルモサの4回目となる月命日がやってきました。

この4ヶ月間、本当に色々な事があり過ぎてあっという間でした。


エルモサの死から時をおかずにディアナがこんなに加速度的に衰えていってしまうとは本当に想定外でした120.png

エルモサもきっと心配で心配でたまらないはず。

お空の上でハラハラドキドキさせてしまってるね。

ごめんね134.png


でもね、ディアナは頑張ってますよ!

一時は本当に危ない状況に陥ったディアナでしたが、ここの所、調子いいみたいです。

食事量を何とかキープ出来てる事が大きい165.png


そんなディアナと一緒にエルモサの祭壇に手向けるお花を買いに行ってきました。

エルモサが亡くなってから生花を欠かした事はありません。

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今回選んだのはチューリップ、ガーベラ、スイートピー178.png

月命日だからいつもよりちょっと奮発。

沢山の春の花々で彩られて一気に賑やかになりました!

喜んでくれてるかな?

祭壇を可愛くしてあげるのも大切な日課なのです110.png

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by hermosaFB | 2019-03-15 17:52 | 無題 | Comments(0)

生きています!

2月24日


昨日とは打って変わって、今日は穏やかな一日でしたね174.png


有り難いことにディアナも穏やかな毎日を過ごせています101.png


実は今日で先日受けた余命宣告の”2週間”(click!)が経ちました。

怖くて心配でたまらなかった毎日。

だけど今、ディアナは生きています!


今の段階では詳しい事は分かりません。

薬が合ったかどうかも分かりません。

ですが、今現在それなりに元気でいてくれて、まずは2週間を打破できました165.png


心配な状況はこの先もずっと続きます。

でも最後までディアナのお世話ができる事に幸せを感じ見守り続けたいと思います。


次の目標は1週間後に迫った『15歳の誕生日』を迎えさせてあげること!

神様、どうかどうかディアナに『おめでとう!』を言わせて下さいね!

エルモサ姉ちゃんもお空からディアナを応援しててね165.png


たっぷりな日差しが入る午後のリビング。

パパさんのお腹の上でウトウトし始めるディアナ152.png

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by hermosaFB | 2019-02-24 22:24 | 無題 | Comments(8)

祈り

2月13日


以前から見守っていたディアナの肝嚢胞が遂に牙を剥き始めたようです145.png

その影響からか貧血の悪化が著しく食欲もありません。

炎症反応も今は4まで上がってしまいました。

抵抗力も落ちて膣炎も発症。

血液検査の結果から何らかの感染症も疑われると新たに加わった抗菌剤が効いてくれればいいのですが・・・。

一時通わなくなった以前の病院で週2回の皮下注通いも始まりました。


ディアナはこれまで何度も危ない状況に直面してきました。


お母さん犬から取り出される時に命を落としそうになったディアナ。

生後3ヶ月でパルボに罹ったディアナ。

12歳で脾臓摘出手術を受けたディアナ。

13歳で胆嚢摘出手術を受けたディアナ。


でもその都度、這い上がってきました。


院長先生からは先日、かなり厳しい余命宣告を受けました。

『このままでは2週間のうちにこのコは亡くなる』と・・・145.png


今週15日、エルモサの3回目の月命日がやってきます。

お義母さんとの別れからまだ1ヶ月余り。

悲しみが癒えぬ間にディアナまでもなんて神様、酷過ぎますよ。


ディアナの15歳の誕生日まで3週間を切りました。

希望は絶対に捨てません。

持ち続けます。

生を受ける時に奇跡を起こしたディアナだからこそ必ずもう一度奇跡を起こしてくれるはず!

2週間経ってもディアナは生きてます!


3~4ヶ月のパピーの頃のディアナ169.png

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同い年のお友達と遊ぶのが大好きだったね169.png

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by hermosaFB | 2019-02-13 10:08 | 無題 | Comments(2)

もう一枚の幸せな写真

2月10日


エルディが銀婚式を祝ってくれたおかげで、残す事が出来た『幸せな写真(click!)』110.png

細かい事になりますが、この写真のパパさんのピースは『2』を、私のハーイは『5』を示してて、二人で『25周年』をそれとなく表現したつもりだったのですが・・・、分かってくれた人、いたかしら?プププッ126.png

自分の中では一応ポーズに拘ったのでした128.png


それはそうと、『幸せな写真』にはBenさんのご厚意から別バージョンも存在してたのです110.png

(↓)ハートが照れますが、記念写真という事で許してくださいね!

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右上の内緒話している風のエルディもこの時(click!)同様大きくしてみました110.png

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by hermosaFB | 2019-02-10 14:33 | 無題 | Comments(6)

幸せな写真

1月18日


人生の節目の一つである銀婚式。

その銀婚式を迎える年に、もしエルディが揃って健在ならば『エルディ+夫婦の家族写真』を是非記念に撮りたいとずっと考えていました162.png

その時エルディは16歳と14歳の超高齢犬。

おいそれとはいかない計画だと十分承知はしていましたが、私達の強い思いは神様に通じ奇跡が起きました110.png


当初撮影を予定していたのは昨年の春頃。

しかしエルモサの体調不良や猛暑等の問題が重なり、結局10月半ばまで持ち越されることになってしまいました。

結果的にエルモサが亡くなる1ヶ月前に漸く実行に移せたので、11月だったら叶わず仕舞いだった事を思うと本当に奇跡に奇跡が重なったと言えるでしょう。


この大切な撮影をお願いしたのはプロカメラマンのBenさん。

以前書いたこちらの記事(click!)はBenさんの所へ向かう途中だったのです。

実は13年前の『上州フレンチオフ会(click!)(click!)』でお世話になってまして、撮って頂くなら是非Benさんにと密かに決めておりました。

そこで久しぶりにHPを訪問したのですが、そこで当時のエルモサ画像(click!)を発見!

その時はもう驚きと共に感動すら覚えました。

遺影(click!)にしているのが正にこの時の画像写真なのですが、ありがたい事に後でエルモサの死を知ったBenさんがお願いした記念写真と一緒に送って下さいました。

リンクしている(click!)とはこのような理由からだったのです。

話を戻しますが、13年というかなりの歳月が流れていたにも拘らずエルディのことを未だに覚えていて下さったことは本当に嬉しかったし、撮影の件も快諾して頂きました101.png


撮影に関してですが、老犬ということもあり心配事を多々抱えておりました。

しかしここでも偶然の巡り合わせと呼んでいいのか分かりませんが、Benさんがちょうど室内撮影用に新たな機材や照明を製作準備している最中にこの撮影依頼があったらしいのです。

詳しい機材のこと等をお知りになりたい方は是非BenさんのHP(click!)を覗いてみて下さいね。

そこで出来るだけエルディに負担の少ない室内での撮影をご提案されました。

まるでエルモサの撮影のために製作したかのように撮影日に間に合ったと後からお聞きして、そのこともまた奇跡のひとつと言えるのではと思います。


撮影のパターンは『エルディ+夫婦』『エルディだけ』の2パターンでお願いしました102.png

撮影時間は全体では2時間超の長丁場となりエルディの集中力や体力がどのくらい持つか心配でしたが、ふたりとも老犬とは思えないくらい本当に頑張ってくれました。

銀婚式といっても堅苦しい雰囲気は避けたかったので普段着で臨み、エルディとの一緒の撮影ではBenさんのフォローを頂きながらポーズも色々取り入れ(笑)、多少の緊張はありましたが、とても楽しい時間を過ごせました169.png

おかげでBenさんが仰って下さった通りの『エルディが銀婚式を一緒に祝ってくれた貴重な写真で、長い年月を家族の一員として一緒に過ごせた幸せな写真』を残すことができました110.png

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特に足腰が衰えてきていたエルモサが撮影の間はずっと踏ん張る事が出来てて本当に若々しくその姿には驚かされるばかりでした。

今から思うと必死に最後の大仕事を頑張ってくれてたんだなと思います145.png


出来上がった写真を改めて見ていてもどれも本当に生き生きしていて老犬の弱々しさは微塵も感じさせず、その一方で老犬だからこそ醸し出せる柔らかい優しい表情がまるで天使のようで何とも言えません110.png


これらの写真はエルモサが亡くなってから数日後に届いたので、取り出して見た時はもう涙が止まりませんでした。

よく人との出会いは必然と言われますが、13年経ってこの撮影に行き着いたことを思うと本当にその通りだと改めて気付かされました。

Benさん、見るたびに幸せを感じられる素敵な写真をありがとうございました101.png


by hermosaFB | 2019-01-18 19:15 | 無題 | Comments(8)

夢で会えました♪

1月9日


リビングの真ん中でいきなり座布団を3枚ほど縦に並べ始めたパパさん。

そうして完成した敷き布団を見て『出来たー!出来たー!』って喜んでる。

その敷き布団の端の方にひょっこりエルモサが伏せて寝ているではないか!


夢の中でもエルモサは亡くなってる設定だったから思わず・・・、

『エルモサがいるよ!いるよね!見えるよ!見えるでしょ!』って興奮気味にパパさんに同意を求める自分。

直ぐさまエルモサに覆い被さり『エルモサ会えたね!大好き!ありがとう!』って頬ずりをしまくった110.png


私の鼻を幅広のベロで何度も押しつけるように舐め返してくるエルモサ。

それは生きてた時と全く同じベロの感触で顔もべちょべちょになった。

『嬉しいよ~~!嬉しいよ~~!』と感動しながらも頬を伝わる涙。

強く抱きしめて『もうずっと一緒だよ~~』と声を上げたところで夢から覚めてしまった。


何でもいいから夢で会いたいとずっと思ってました。

祈りの時や写真に目を向けた時に『いつでも夢に出てきていいんだよ~』『全然出て来てくれないね~』などと話しかけてました。


それしにてもエルサを抱きしめた時の感触やニホイがあまりにもリアル過ぎて嬉しくて暫く余韻に浸っちゃいました101.png


実はこの夢、位牌(click!)が届いて二日後の明け方に見たのです。

因みに位牌に入れた顔写真は、亡くなる1ヶ月前に撮って頂いたこちらから(↓)。

顔は老犬特有の天使の様な優しい表情。

体は16歳とは思えぬほどとても綺麗でしっかりと踏ん張れています。

奇跡の写真であり宝物110.png

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位牌に魂を入れたわけではないけれど、届いて箱を開けた瞬間、蘇ったエルモサに会えたような錯覚に陥入り思わず涙してしまったんです。

きっとエルモサも位牌が出来たことを喜んでくれたんじゃないかな。


とても幸せな夢でした169.png


by hermosaFB | 2019-01-09 16:22 | 無題 | Comments(0)

四十九日

1月2日


新しい年が明けて間もないですが、今日がエルモサの四十九日でした。


いつもと同じようにお線香を手向けましたが、ロウソクに火を灯す時間は長めに取りました。


日課になっているエルモサへの祈りの時間は自分自身との対話の時間でもあります。

心を落ち着かせられるとても大切な時間なのです。


エルモサをいつでも感じられる祈りの場。

そこにはお骨も遺影もあるけれど、もう一つ形として残せるものとして位牌を作って頂きました。

急なオーダーでしたが、四十九日に間に合いました。


位牌といっても”如何にも”なものではなくクリスタルのとっても可愛い位牌。

撫でやすい形をしているので祈りの際についつい『エ~ルモサ』と言いながらナデナデしちゃいます。

エルモサへの感謝の言葉も刻んであります。

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位牌に選んだ写真は亡くなる1ヶ月前に”ある場所”で”あるお方”に撮っていただいたもの。

”遺影として飾ってある13年前の写真(click!)”とこの”位牌の写真”は実はリンクしていてその事についても近いうちに記事にするつもりです。


そして位牌が届いてから不思議な出来事が!

それは待ちに待った出来事でもあったのですが、それについてはまた後日アップします。


by hermosaFB | 2019-01-02 22:58 | 無題 | Comments(0)

12月20日


亡くなったその日の午後16時に火葬の予約がとれた。

その日のうちにと決めたもののエルモサの姿かたちを見られるのもあと僅かなんだと思うと、火葬の時間なんて永遠に訪れないで欲しいと心底から思っていた。


どんなに尽くしても必ずやってくる愛犬との別れ。

もっときちんと気持ちを整えて納得してから送り出せたらどんなに良かったかと思う。

頭では理解していても実際は最後のお別れのときまで現実と向き合えない自分がいた。


『エルモサと一緒で幸せだったよ。素晴らしい16年だったよ。本当にありがとう。』

涙と一緒にこの言葉を言い添えて送り出すのが精一杯だった。

綺麗なお花、いつも食べていたフード、思い出が詰まった服、そしてエルモサへ宛てた手紙と一緒に一先ず虹の橋へと旅立っていった。


一先ずと書いたのは私が『虹の橋』の詩を信じているから。

いつの日かまた必ず虹の橋のたもとでエルモサと再会できると思っています。


先日(12月15日)、初めての月命日を迎えました。

皆さんに『フレンチちゃんの16歳は大往生だよね。凄い頑張ったね。』と言って頂くことも多くとても嬉しいのですが、それだけ長く一緒にいたからこその辛さも感じています。

エルモサが亡くなってからこれまで何度かブログで自分の気持ちを綴ってきました。

その一方でお別れまでの1週間を思い返すのは本当に辛く”綴る勇気”を出せずにいましたが、ここにきて漸く書き上げることができました。

自分としては四十九日を前に一つ区切りをつけられたと思っています。


まだまだ泣けてくるし苦しいと思う瞬間も多々あるけれど、そのうちに段々と楽しかったことだけを思い出す時間が多くなりますように。

私たちが元気で明るくいることがエルモサを安心させることに繋がるのだから。


息を引き取る瞬間一緒にいてあげられなかったことはこれからも悔いとして残るけれど、”そのとき”のシチュエーションをエルモサが選んだのであれば私達もしっかり受け入れないといけませんね。


今は『エルモサちゃんはエルディ家で暮らせて本当に幸せな犬生だったね。』のお言葉が慰めになっています。

小さくなったエルモサに手を合わせ話しかけることが日課になって、居た時と変わらず今も心を癒してもらっています。

姿かたちが見られなくてもいつも近くに感じています。


エルモサと過ごした16年2ヶ月はかけがえのない大切な日々であり、笑顔に溢れた幸せな時間でした。

その幸せな時間はこれからも心の中で生き続ける永遠の宝物。

巡り会えたことに感謝しかありません。

大好きなエルモサ、本当に本当にありがとう!

いつの日か再会できることを楽しみにしているからね!


最後に生前のエルモサを可愛がって下さった皆様、ブログのエルモサを楽しみに見に来て下さった皆様、エルモサに関わって下さった全ての方々に感謝申し上げます。

ブログが続く限りはこの先も懐かしいエルモサが登場すると思うので、ディアナ共々これからもよろしくお願い致します。


by hermosaFB | 2018-12-20 16:30 | 無題 | Comments(2)

最期のとき

12月18日


11月15日(木)早朝4時20分頃、パパさんのイビキで目が覚めた。

ここの所リビングから聞こえてくるエルモサの咳で目覚める日も多かったのに、やけに静かなリビングが気になった。


嫌な予感がした。

飛び起きてキッチンの冷蔵庫の横からエルモサの様子を伺った。

いくら耳を澄ましても奥で寝ているディアナの静かな寝息しか聞こえてこなかった。


『嘘でしょ・・・』

エルモサの元へ急いで近寄り身体に触れた。

まだ十分体温を感じられるくらいに温かかったが既に呼吸は止まっていた。


急に震えが襲ってきて思わず叫んでしまった。

『エルモサ!!エルモサ!!』

『なんで独りで逝っちゃったのーー!!』


エルモサの亡き骸を抱きかかえて号泣しかできなかった。

本当は16年と2ヶ月を立派に生き抜いたのだから『ありがとう!幸せだったよ!お疲れ様!』って一番最初に言ってあげるべきだった。

今でもエルモサに申し訳なかったと思っている。


いつもと何ら変わらない寝姿で横になっていた。

まだ硬直も始まってないから本当に眠ってるだけにしか見えなかった。

息をしてないのが嘘のようだった。

お尻の脇に立派なうんPを3つも残していたのを発見した時、エルモサらしい置き土産だなとその瞬間だけ少し笑えた。

ベッドは濡れていたが、ベッドの横のトイレでも夜中にちゃんとシッコをした痕跡もあって最期までちゃんと動けていたようだった。


シッコを済まして全てをやり遂げたと安心して逝ってしまったのか。

それとも急に発作が襲ったのか。

”最期のとき”をどういう風に迎えたかは推測でしか語れないが、乱れた様子がなかったことから苦しまず静かに息を引き取ったのでは・・・とせめて思いたい。


上側の片方の目は開いていたが、舌は出ておらず本当に穏やかな顔でいつもの可愛いエルモサそのままだった。

エルモサの顔を何度も何度もさすって頬擦りをした。

当たり前だがもう横目でチラッと見てもくれない、微動だにしないエルモサだった。


混乱の中で何て呼んだか覚えてないが、いつの間にかパパさんも側にいた。

同じように信じられない様子でエルモサを何度もさすってあげていた。


いつもと違う雰囲気にディアナも起きてきてエルモサのサークルの中を行ったり来たり。

彼女なりに何かを感じていたのだと思う。

一度だけエルモサの顔を覗き込んだが、その後はサークルの中には入ろうとしなかった。

私達もショックは最小限にと思い、無理にエルモサに近づけさせたりはしなかった。


納得のいくお別れではなかった。

リビングで寝ていたら最期を看取ることができたのではないか。

今更後悔しても仕方のないことだがこれだけは本当に悔やみきれない。


異変が起きてから1週間。

たったの1週間。

覚悟はしていたつもりだったが、こんなに早く逝ってしまうとは正直思っていなかった。


翌日は病院に連れて行こうかと考えていたから『このまま家にいたい』というエルモサの祈望だったのか。

これから先、私達に苦労をかけたくないと思ってこの日を選んだのか。

その後もエルモサの身になって色々考えてしまった。


続く。

by hermosaFB | 2018-12-18 18:38 | 無題 | Comments(0)

旅立つまでの3日間

12月16日


退院して最初の二日間、12日(月)と13日(火)は追加処方された薬のおかげか状態は落ち着いているように思えた。

このまま薬が効いてくれて復活してくれるものだと信じていた。


亡くなる前日の14日(水)。

この日は1日在宅で朝から様子を見守ることができた。

16歳を迎えてから足腰の筋力は大分落ちてきてたが、咳とパンティングさえ出なければ年齢の割には本当に元気だった。

この年齢でこれまで一度もオムツに頼ったこともなかった。

午前中も自力でトイレまでちゃんと行ってシッコもうんPもしてた。


午後になり恐れていた咳とパンティングが再び出始めた。

追加された薬で症状が落ち着くものだと信じていただけにかなりショックだった。


西日がさすリビングで最後になったツーショット(click!)

この光景を眺めながら『エルモサは絶対大丈夫!!』と心に強く思いながらも『心臓だからもしかしたら年内もつか分からない』とパパさんに心情とは逆の弱気なラインを送ってしまった。

パパさんからは『覚悟しておいた方がいいかもね』とのラインを受け取った。


それでもこの時の状態は入院前よりは深刻そうではなかった為、今日は大丈夫だと判断し、この日は病院に連れて行かなかった。


”夜のご飯”前に天井を見つめながら頭で弧を描くような仕草をしているエルモサを目にした。

今まで一度も見た事のない光景だったので、一瞬ドキッとした。

一時的に意識が遠退いたか視界が霞んだか本当のところは分からないが、きっと何かおかしい違和感を覚えていたのだろう。


パンティングが出始めてからもずっと食欲が落ちることはなかったのに、この日最後の”夜ご飯”だけ初めて残した。

食べたい気持ちはあるのに喉の奥に入っていかないようだった。


いつもは遅い帰宅のパパさんが前日とこの日だけは仕事の都合で早く帰れて19時過ぎには帰宅していた。

今思えば神様が家族水入らずの時間を与えてくれていたように思える。

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おかげで就寝時間ギリギリまで二人揃ってエルモサに沢山のスキンシップをしてあげられた。

もちろんこれが最後のスキンシップになるなんてことは全く想像もしてなかったけれど。

兎に角エルモサを安心させようと話しかけたり撫でたり抱きしめたりしながら翌日病院へ連れていこうかと考えていた。


寝かしつける時にサークルの中に入っていくのをちょっと躊躇っているように感じたと後でパパさんが言っていた。

自分のベッドでいつもと変わらず寝入ったエルモサを確認した。

私達はエルモサと別れて自分達の寝室で寝てしまった。

まさかこの後永遠の別れがやって来るとは、その時知る由も無かった。


続く。


by hermosaFB | 2018-12-16 17:07 | 無題 | Comments(0)