11月30日
内容が前後しますが、三連休の初日(23日)のこと。
もう少し落ち着いてからと思っていたのですが、
ディアナの気分転換も兼ねてエルモサの報告をしにシュロッセさんへ。
涙を見せずに伝えられると思っていたのですが・・・、店長さんの『あっ、ダメだ・・・』
を聞いた途端、堪えていた涙が一気に・・・、自分もダメでした
でも店長さんからも『フレンチなのに凄いよ!エルモサ本当に頑張ったよ!』
のお言葉をいただき、途中からは笑顔でエルモサを偲ぶことができたので行って良かったです。
また偶々だと思うのですが、この日のお客さんが皆さん、犬種は違うのにエルディのことをご存知な方ばかりでお悔やみのお言葉まで頂きました。
いつも2匹だったのに1匹だと『あれ?』と思いますよね。
予測はしてましたが、エルモサがいなくなってから明らかに心細い様子のディアナ。
以前と比べるとちょっとお留守番が苦手になってしまったようなのです
お出掛けの時も少しでもエルモサのことを感じて安心してもらいたからこの日もエルモサ愛用のハーネスとリードを付けてあげました。
エルモサ姉ちゃん、いつでもディアナのこと守ってあげてね!

今月のフォトスタジオのテーマは『七五三』
悲しいかな、エルモサが旅立った日(15日)も『七五三』でした・・・

傍にエルモサがいないこの光景にもちょっとずつ慣れていかなければ。
11月28日
21日に初七日を迎え、早いもので今日が二七日です。
前回の記事での宣言通り、湧き出てくる自分の感情のままに過ごしています。
無理に感情を押し込めようとしなくていいんだ!
そう思うだけで随分救われてる気がしています。
そうは言ってもエルモサのいない日常はやはり寂しくて仕方ないし、1日の中で気持ちの乱高下があるのも事実。
でもそれは愛犬を亡くした経験をお持ちの方なら当たり前のように直面する試練だと思うし。
逆にそういう感情が生まれない方が可哀想な人だったりするのでは・・・。
そんな風に色々思い巡らせたりしています。
それとこうやってブログに自分の気持ちを綴ることが今の自分自身を内観できることに繋がるので、気持ちを落ち着かせることにも役立ってます。
ただ、旅立つまでの1週間を綴るのはその様子を回想する作業が必須なので、もう少し時間が必要かな。
小さくなったエルモサの周りは今、お友達から頂いた素敵な可愛いらしい花々で彩られています。
こんなに愛されて想われていたなんてエルモサは本当に本当に幸せわんこです。
感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございます。

エルディ家と長くお付き合いのある方は今遺影として飾ってある写真に見覚えがあるかと思います。
この写真の秘話についても追い追い報告させて頂きます。
11月19日
エルモサが旅立ってから4日が経ちました。
ちょっとずつ前を向くよう努力してますが、一人でいる時にどっと悲しみが押し寄せてきて、自然と涙がこぼれ落ち、きゅっと胸が締め付けられそうになります。
このなんとも言えない感覚、この先消えて無くなるなんてこと・・・、あるのだろうか。
たとえ頻度が減ったとしても完全に消えることはないんじゃないか。
そんな気がしています。
前の記事のコメント欄に温かい言葉を残してくれた方、メールやラインで励まし寄り添ってくれた方、本当にありがとうございます。
皆さん、愛犬を亡くされた経験をお持ちな方ばかりなので、一つ一つのお言葉が本当に心に沁みました。
皆さんのお言葉のおかげで自分の中のエルモサの死に対する受け止め方にも変化が起きています。
今はとにかく自分の気持ちを偽らず心の底から湧き出てくる感情にも無理に蓋なんかしないで過ごしていこうと思ってます。
フレンチブルドッグとして16歳2ヶ月という犬生を立派に生き抜いたエルモサは私達の誇りです。
そしてそのエルモサと縁あって巡り会い家族になれた自分達は本当に幸せ者です。
沢山の楽しい思い出を残してくれたエルモサに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
旅立つ前の1週間の様子もそのうち綴れればと思っています。
私達にはまだディアナがいます。
エルモサがいない生活に不安を感じているであろうディアナのケアをしっかりしながらこれまで以上の愛情を注いでいってあげたいと思っています。
今後ともディアナの応援よろしくお願い致します。
旅立つ前日の午後のひととき(おそらく12、3時間前かと)。
仲良くトイレの上で日向ぼっこ。
これが最後のツーショット写真となりました。
11月15日
突然の報告に驚かせてしまいますが・・・
今朝、早朝エルモサが逝ってしまいました。
綺麗なまま
いつもの寝姿のまま
苦しんだ様子もなく
可愛いエルモサのまま
逝ってしまいました。
いつかはこういう日が訪れること覚悟はしておりましたが・・・
エルモサが”今日”という日を選んだのですね。
とても辛く淋しいですが、16年と2ヶ月生きてくれたことに感謝しかありません。
気持ちの整理がついたらまた改めて報告させていただきます。
11月14日
エルモサのつまずき防止用に今年の春に買い換えたベッド(click!)。
一緒に買い揃えたディアナのベッドは今ではエルモサの洗い替え用として活躍しております~

ディアナはまだ段差でもつまずく事がないのでね。
とりあえずエルモサへ譲った形になっちゃいました
ちょっとくたっとしちゃってるけど、このドーム型ベッドで寝てもらってます。
処分しなくてよかったわ~

こんな事(click!)をしちゃったこともあったけど、これはこれで大のお気に入り
あご乗せも決まるし温かいもんね!
そだねーー!

おっ、ディアナも流行語に乗り遅れてないじゃん!プププッ
まぁ、先日の日記のようにいつの間にかエルモサのベッドでZZZzzz・・・(click!)
な~んてこともしちゃうけどね。
今現在のエルディお婆ちゃん達の寝床は引きで見るとこんな感じで落ち着いてます

11月10日
来年の干支が亥だから・・・
ではなくてエルモサのことね。プププッ

”イノシシ走り”・・・これはエルモサを語る上で絶対避けては通れない言葉。
お散歩前や歓喜の時など感情を『走り』でも表現する事が多かったエルモサ。
その様子が『猪突猛進』を想わせるイノシシの突進そのままなことからいつの間にか代名詞のように使うようになっちゃいました
リビングから走り出して必ず突き当たりの部屋の壁をど突くので、衝撃でその壁にはヒビが入りましたもん
当時、その光景を初めて目にした時は『狂っちゃったの~~?』と心配になったし。
目で追いながら『骨折しちゃうよ~~~!』と本気でハラハラしたもんです。
途中からは身体のガードのため、壁にクッションを立て掛けたりもしました
説明するより動画を見てもらった方がいいですよね。
こちらの画像(click!)は10年前のものだけど、エルモサのアスリート時代をご存知の方もそうでない方も是非!
ひゃあ~、懐かしいな~~
本当にエルモサは走るのが大好きだったな。
エルモサの強靭な足腰は毎日の走りで培われたのかも。
ドッグランでは”追っかけ走り屋さん”だったし~
ついでにレトリーブの画像(click!)も一緒に貼り付けちゃおう
エルモサの事ばかり書いたけど、改めて見るとディアナも結構走ってましたね。
エルモサと比べちゃうとちょっと鈍臭いけどね。プププッ
11月6日
お婆ちゃんになっても変わらず可愛い寝顔を見せてくれるディアナ
ホント癒されますぅ~~~

そんな静かな寝息を立ててるディアナの側で恨めしそうに佇むエルモサ・・・

うんうん、分かるよ、悔しいよね?
だってここはエルモサのベッドだもんね!
追い出したいよね?
これまでのエルモサだったら自分が寝たければ吠えてディアナを追い出してました。
でも今のエルモサはそのような行為をしなくなりました。
吠えてもディアナが退かなくなったから?
そう、今ではディアナの耳もほぼ聴こえてないようなんです
この記事(click!)書いたのが2年前だからディアナが聴こえないのも年齢を考えると納得できるんですけどね。
いくら吠えてもディアナにはもう伝わらないから吠えても無駄なの!
アタシが疲れるだけだもん!
そんな風にエルモサが察知しての行動だとしたらホント凄いと思うけどなぁ~
いや、そう思うことにしよう!
うん、絶対そう!
はい、親ばかと呼ばれてもいいんです!
この後はエルモサが目で訴えてきたので、ディアナのオチリをポンと叩き、自分のベッドへと誘導しました!プププッ